たきかわ紙袋ランターンフェスティバルに学ぶ町おこしイベントが長く続く秘訣
第15回たきかわ紙袋ランターンフェスティバルが2017年2月18日に滝川駅前から市役所までを会場に行われます。
私が滝川にいない間に始まったイベントなので一度も行ったことがないですが、まさに寒い冬をあったかい気持ちで過ごす暮らしの知恵的なイベントですよね。
もう15年も続いているんですね。近年の滝川市のイベントでは長く続いている方なんじゃないでしょうか?
思うにこのイベントが長く続いている秘訣は、
1. 派手なイベントにしない
2. 金がかからない
3. 心に響く
だと思うのです。逆を言えば、
1. 派手なイベントにしたけど
2. 金がかかって
3. 心に響かなかった
じゃあお祭りとして最悪じゃないですか。
勘違いしないでほしいのですが、私はこのイベントのことを安いと思ってはいません。道路を使ったイベントですし、大変手間のかかったイベントだと思います。
実行委員会事務局の皆様には本当に頭が下がる思いです。
有り体に言えば対費用効果が高いということなのですが、町おこしイベントを考えるうえで教訓にしたいですね。