チップチューンが広まらないのは子供が楽しめない音楽だからなんじゃないのか?
ツイッターのタイムラインでチップチューンがなかなかお茶の間に浸透しないという意見を見るたびに、ここ1ヶ月くらい、夏のイベントで親子連れを目にする機会が多くなったこともあって、それはチップチューンが子供も楽しめる音楽じゃないからなんじゃないか?って思うようになって、でもひとりの力ではなんにもできないし、うまく言葉にもならないままでいます。とりあえずツイートをまとめることで、私の気持ちが他のチップチューナーにも伝わってくれることを願います。どうやったらチップチューンが大人も子供も一緒になって楽しめる音楽にできるのか?みんなで考えていきませんか?
8月8日
ここ1ヶ月ほど思ってること。それがチップチューンとは知らなくても、その音楽自体は子供(未就学児童含む)も楽しめるものだけど、子供がチップチューンやりたい!親御さんが子供にチップチューンやらせたい!って思ったときの足がかりや受け皿がない。未来のお客さんを見据えてない音楽はしぼむよ?
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年8月7日
特定の世代の大人の遊びは、そこから下の世代がついて来なければ世代がシフトしていっていずれ消えてしまう。オタクカルチャーの大部分がそうだ。子供向けのものに親を巻き込む方向ではノウハウがあるけど、大人向けのものに子供を巻き込むノウハウってあるのかな?特にチップチューン界隈のみんな!!
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年8月7日
すごい音を出す非合法なカートリッジと昔の携帯ゲーム機じゃなくて、一体型で象が踏んでも壊れない頑丈さで、未就学児童にも単純明快でしかしながら奥が深い、単純波形で曲が作れてYouTubeで発信できるおもちゃシーケンサーをキックスターターで作って子供に買い与えるとか、そういう流れは来ないの?
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年8月7日
7月21日
僕らのやってることってB2B(Bit to Bit)なんじゃないか?って思うんですよね。B2CのCがなんなのかよくわからないけど、外向きの活動をしていかないとって思ってる。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年7月20日