『朝霧の巫女』読了
ガルパンと艦これのせいで皇軍(旧日本軍)の戦艦や戦車が多数登場するラストバトルが妙に熱い。
作者の悪ノリもヤバイし、絵もソックリ。
今春完結し、ご当地マンガなので読んでおきたいと思った。
ブックオフで1~5巻が100円になっていたので一気に読むことにしたが、結構時間がかかった。
物語の舞台は前半こそ広島県三次市だが、後半は島根県出雲市・松江市・揖屋(東出雲町)、鳥取県境港市など山陰が戦いの舞台となる。
8巻第28話「黄泉軍」、八岐大蛇顕現で斐伊川が氾濫、出雲市斐川町併川で被害とある。
また同じ8巻の第31話「総力戦(一)」に出雲市立大津小学校前の歩道橋(酷道9号)が出てくる。
この歩道橋の先が神立橋(斐伊川)、併川で、今住んでるのがこのあたり。
上京直後に3~4巻くらいまでは読んだはずなのだが全く覚えておらず、むしろアーカムプロダクツ・チーム暗黒媒体のエロゲ『ぼくのむしかご』のDVDPG版『蟲籠』が、当時アニメ化された影響か『朝霧の巫女』のパロディのような内容になっていたことのほうが鮮明だった。
お話は難しかったけど、編み上げブーツフェチとしては日瑠子殿下のおかげで楽しく読めたw