【更新情報】カプコンSTG「19」シリーズ関連2作品の特設サイトを作成
昨日、ウェブサイトを更新しました。
カプコンSTG「19」シリーズに関連する2作品の特設サイトを作成しました。
1. 2009年に頒布した、カプコンのシューティングゲーム「19」シリーズ生誕25周年記念アレンジCD『1925th』の特設サイトを復活させました。
http://asialunar.info/asia-0024.html
新要素は次の2点。
- ライナーノーツを画像リンクで公開しました。
- CDのインレイに掲載したシリーズ年表を更新し、最新作を加えました。
高田馬場ゲーセン・ミカドの「ミカド艦これ」でにわかに盛り上がりを見せる「19」シリーズ。
今年2014年は、1984年のシリーズ第1作にして、シューティングゲームに緊急回避(後のボム)の概念をもたらし、デカキャラ爆撃機・亜也虎(あやこ)初登場の『1942』発売からなんと30周年!
その入門サイトとして、シリーズ全作品を網羅したアレンジCDはきっとみなさんのお役に立つはず。
もちろん艦これブームに便乗したいって下心はありますよ?
CDは既に完売しており、再頒布の予定は今のところありません。
(…実家に若干在庫があったと思うけど、取りに戻れないので…)
2. 2008年頒布の『加賀峰』から続く、VOCALOIDとゲームボーイを使った、「19」シリーズ風の仮想シューティングゲームサントラ「波加露伊独(ポーカロイド)シリーズ」の特設サイトを作成しました。
http://asialunar.info/pocaloid.html
(このURL、POCALOIDというパチモノが既にあるので悩みました…)
シリーズのメインコンセプト。
- VOCALOID扮する戦闘機が波加露伊独(ポーランド・カナダ・ロシア・イタリア・ドイツ)枢軸国と戦う19シリーズ風仮想シューティングゲームサントラ。
- PCエンジン版『1943改』や『1944 THE LOOP MASTER』をベースとした世界観に、『蒼穹紅蓮隊 黄武出撃』風のオペレーター演出を挿入。
『加賀峰(かがみね)』ではVOCALOID2鏡音リン・レン、続編の『播嶺(まくね)』ではVOCALOID3マクネナナの元になった音声ライブラリ「Mac音ナナ」をボーカルに使用しています。
今回、シリーズ第3弾となる『憂都姫(ゆづき)』制作開始にあたり、はじめて波加露伊独シリーズをひとつのサイトにまとめてみました。
まとめるにあたっては、単にトラックリストを掲載するのではなく、歌詞や補足情報を加えて、よりサウンドストーリーを楽しめるようにくふうしました。
なお、『憂都姫』から波加露伊独は連合国ではなく枢軸国になったので、旧作ストーリーやキャラクター設定には若干手直しが入っています。ご了承ください。
『憂都姫(ゆづき)』は、正確には制作再開になります。出雲に来た2012年春から試行錯誤を繰り返してきた「1939: Deux Hydravions(ドゥ・ハイドレビオンズ)」と呼ばれた企画に、結月ゆかりを加え企画を練り直したものが『憂都姫』になります。
試行錯誤の末、一時は擬人化要素を排したリアル路線の作品になっていた企画だけに、現状まだ違和感のある部分も残っていますが、結月ゆかりというキャラクターを理解しつつ、少しずつ企画に手を入れていきたいと思っているところです。
音楽的には、過去作『加賀峰』『播嶺』『190F(イチキュウゼロエフ)』『FMPSG015 -いちご-』のリメイクをやりたいので、既にある程度固まっているトラックリストを盛ったり削ったりする作業が今後も延々と続くのではないかと予想。チップチューンをどう盛り込んでいくかが悩みどころです。
結月ゆかりというキャラクターの視点から『加賀峰』という世界観をもう一度見直したい、再構築したいという作品の方向性なので、これまでの仮想STGサントラではあまり作ってこなかったアニメ劇伴的な心理描写とか、作りながら少し勉強していきたいかなぁと。
ジャンルはスカファンクな『加賀峰』とヘビーメタルな『播嶺』を混ぜると決めた時点で、わりとなんでもアリなので、その点であまり悩まないようにしたい。ただ、結月ゆかりのボーカルがハマるかどうかという点は考慮しないといけないので、アレンジは大胆に変える必要はあるかなぁと。
さて、今日はもう寝るけど、近日中に、結月ゆかりと零式水上観測機の悪魔合体をしなければならぬ…ゆかりさんと零観の各部パーツを理解せねばならぬ…(;´∀`)
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2014年1月23日
結月ゆかりのパーカーのうさみみを4枚にして複葉機にするってアイディアだけは固まってる。
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2014年1月23日
このへんが当面の課題です。
もちろん艦これブームに便乗したいって下心はありますよ?
(大事なことなので二回言いました)
スカイガールズ、ストライクウィッチーズ、ガールズアンドパンツァー、艦隊これくしょん…
「こういったもの」が受け入れられるんだってのが救いなんですよ。
…本当に受け入れられているかどうかは不明ですが(;´∀`)