仮想マシンにWindows98をインスコ
実家からWindows98を持ってきたので仮想マシンにインストールした。
目的はWindows95版グラディウスデラックスパック、Windows3.1版禁忌-TABOO-、Windows95版VSC-88などの動作。
ところがMicrosoft Virtual PCには問題があるためインストールできなかったので、VMware PlayerとOracle VM VirtualBoxを使うことになった。
また実家から持ってきた日本語版起動ディスク2枚は使えず、英語版のディスクイメージをダウンロードして使った。
1件のコメント http://t.co/eZzdeOkIVu “4.WindowsNT系OS上で、Windows98起動ディスクを作る方法 [ページ数: 4 / 4] - MB-Support パソコン初心者のサポートページ” http://t.co/gznobXtDuL
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月14日
Windows98のサポートは終了しておりWindows Updateも機能しない。そのためアップデータをネット上からかき集める必要があるのだが、これも完璧ではない。
1件のコメント http://t.co/j9ZfbMFHRK “Internet Explorer 6 Service Pack 1 サルベージしました - Windows 2000 Blog” http://t.co/oa487ISw2B
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月14日
“Windows 98 Service Pack 1を サルベージしてみた - Windows 2000 Blog” http://t.co/fC6TRjLjDE
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月14日
そもそもインターネットに接続しないで使うものだし、Windowsはアップデートするごとに重くなっていってしまうので、ネットワークから切断してOSもアップデートしないで使えばいい。となるとInternet Explorerも不要なのでOSから切り離せる「いえきる」を使うという考え方もある。
昨日仕事中にそういえば「いえきる」なんてものがあったな…と思い出しました。Windows98/XPのOSからInternet Explorerを安全に切り離せるレジストリ変更ソフトです。ウィンドウが階層ごとに開く95時代に戻ります。
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
VMware PlayerにWindows98とグラディウスデラックスパックインスコしたけど音鳴らねぇ…
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月14日
おっしゃ!VMware Player上のWindows98でVSC-88動いた! pic.twitter.com/a4B1LTBiuW
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月14日
VSC-88はVer.2にアップデートしたらこの画面ではなくなる。SC-88とは似ても似つかぬチャチな画面…
“VirtualBoxでWindows 98を快適に動かすための手順 | YATA BLOG” http://t.co/CJI2QNkAbx
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
VirtualBoxでVSC-88は演奏が速くてテンポがめちゃくちゃで使い物にならなかった…VMwareはサウンドドライバがなく手動インストールに対し、VirtualBoxはサウンドエミュレーションは最初から有効だけどグラフィックドライバがないのでどうかなと思っていたんだけど。
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
VirtualBoxでグラディウスデラックスパック動いた!VT-x/AMD-Vを有効化は解除しろって言うけどオンにしたらそこそこ遊べる速度に(オフだともっさりしてる)サウンドも出てるので、これからBGM差し替えて遊ぶつもり。
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
BGM差し替えは.wavファイルを.gsfに拡張子変更してsoundフォルダに入れるだけ。これでX68000のSC-55版グラディウスIIもMIDI POWER ver.1.0があればWindows95で手軽に遊べてしまう!
2008年11月のWing:1 ~せっかくだから俺はこの3回目をやるぜ~のプレイベント、シューティングゲーム中心ゲーム交流会「All your time are belong to us.」に持ち込んだ初音ミクグラディウスのパッチは残っていなかった。また作ればいいんだけど。
VirtualBoxの画面キャプチャってサウンド録音されないのか…
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
ニコ動にアップしようと思ったんだけどな…webm形式なのでMP4等に変換が必要でちょっと不便。
VSC-88の音を改めて聞いてみて思うこと:実機と音が違いすぎる。これはもうVSC-88というSC-55以上SC-88未満の機種がもういっこあると思ったほうがいいかもしれんね。独特のローファイ感はこれはこれで今となっては貴重かもしれないし。
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
サンプルそのものが違うものが多いのでなんとも言えないが、ステレオ感のない音色が多いので音の広がりがそもそも再現出来てない気がする。あとオルゴールなどSC-88で特徴的だった拡張音色に非対応というのがかなしい。
Sound Canvas for iOSがあるので、出来損ないのVSC-88をあえて使ってみたくなるあまのじゃく
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
チップチューン的に、この機種でしかできない音というのがある気がする。
結局DTM用Windows98はVMware Player、ゲーム用Windows98はOracle VM VirtualBoxに分かれました。使い勝手はVMwareの方がホスト・ゲスト間のマウス・ファイルの行き来が楽ですが、VirtualBoxの方がISOのアンマウントが楽です
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
マウスを解除するキーがVMwareはCtrl+Alt+左クリックしながらレバガチャ、VirtualBoxはホストキーがデフォルトで右Ctrlだっけ?かなり混乱する。
VirtualBoxからはWindows98(not SE)は常にセーフモードに見えているらしくGuest Additionのインストールに失敗するので、仮想FDD・CDドライブを使ってファイルのやりとりをせねばならず、ファイルをISOに固められるISO Workshopが大活躍
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
とはいえWindows98は読み取りモードをフォルダ単位で一気に解除できないのが不便ですね…
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月16日
せっかくの仮想マシンなのにファイルのやりとりが不便なのは残念。
“Windows8.1 64bit版で使える仮想フロッピーのソフト - コンピュータ関係の備忘録ブログ” http://t.co/fq9TQWcRXk
— 萌尽狼(ASIA LUNAR) (@asialunar) 2015年3月14日
仮想フロッピーの拡張子は.vfdも.img.もflpも中身は同じ。吸い出し後に拡張子変えてもOK。