『1944 THE LOOP MASTER』について語らせるとアツイよ!!
【お知らせ】シリーズで一番マイナー?以外といいよ!カプコン&8ingの「1944」連付き稼動開始しました! pic.twitter.com/Pxv8DMufvh
— 高田馬場ゲーセンミカド (@babamikado) April 4, 2015
『1944 THE LOOP MASTER』ではレーザーが最初から使えず、ステージを進めるとまず敵がレーザーを撃ってくるようになり、ステージ8「田園の激闘」で「これよりレーザー兵器換装型支援機を実戦投入する」と画面に表示されてサイドファイターがパワーアップする演出がアツイ!
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) April 4, 2015
『1944 THE LOOP MASTER』ショット押しっぱなしでゲージが溜まりチャージアタックを撃てる。チャージアタック時は自機が無敵になるがチャージ中はショットが撃てないため使いドコロが難しく感じると思う。ところがチャージアタック使わないで進むよりは使ったほうが有利(つづく)
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) April 4, 2015
チャージアタックは大型機やボスに対して有効で弱点に命中すればボスを瞬殺することも可能。また、チャージアタックで特定の地上物を破壊するとボーナスアイテムが出現しサイドファイターの補充が楽になる(ボムの使用回数も増える)。隠れキャラを見つけながら攻略というナツゲー要素ありのSTGだ。
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横画面縦STGの『1944 THE LOOP MASTER』はいきなりステージ2「鉄獣の咆哮」の画面を覆い尽くすボス、新型重戦車・遉兜(ちゅうと)で詰んでしまうが、ここもチャージアタックをうまく使えるようになれば瞬殺できる。ゲームのルールをプレイヤーに理解させる門番的な存在だ。
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『1944 THE LOOP MASTER』は東亜プランの大旋風の続編かと思うほど凝った動きの戦車が多数登場する。また横画面の広さを活かして2~3体同時に出現するボスが多く、これも究極タイガーやヴイ・ファイヴなどを彷彿とさせ東亜プランっぽさを感じる。ギャラリーも見ていて飽きない。
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正直難易度が高くて私には手に負えない『1944 THE LOOP MASTER』だが、連コしてまで先が見たいと思わせる妙なひっかかりのあるゲームだと思う。遊びやすかった19XXの続編だとは思わない方がいい。個人的にはPCエンジン版1943改と並んで好きな世界観の19シリーズです。
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『1944 THE LOOP MASTER』の世界観といえば、2P側自機が零戦になったことで、敵国が日本とはいえない世界観になった(これはガラケーで出た194Xシリーズに至っても共通)ので違和感を感じる人も多いだろうが、19XX以前と以降で世界観の設定が変わったと理解したい。
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1943ではすぐにやられてしまって維持が難しかったサイドファイターが『1944 THE LOOP MASTER』ではボムにレーザーに自機の標準装備として大活躍!サイドファイター好きの19シリーズファンには1944をぜひ遊んでいただきたい。その代わり自機のパワーアップは地味です…
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1942なのに19XXとごった煮になってる1942: Joint Strike(iOS版は1942: First Strike)なんかよりは1944の方が断然いいよ!PlayStation Mobile終焉で194Xと194X-IIの移植が絶望的…これがゲーセンで遊べればいいのに
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) April 4, 2015
大戦末期の超兵器満載感という点ではアンダーディフィートのファンも『1944 THE LOOP MASTER』やっておくと楽しめるかもしれません。特にステージ10「荒海の要塞」の超弩級戦艦・隗神(かいじん)戦はアンデフのステージ2と雰囲気が似てて2Dではこうなるのかーといった感じ。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) April 4, 2015
そんな『1944 THE LOOP MASTER』の零戦の仮想続編サントラ『190F(イチキュウゼロエフ)』もどうぞよろしくお願いします!あきばお~こく、TOKYO FUTURE MUSIC、ゲーム探偵団(近日入荷予定)で発売中です! http://t.co/yBE3Nhn25q
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) 2015年4月4日
(イラスト:超絶野朗)
既に頒布終了ですが、2009年に19シリーズ生誕25周年記念で『1925th』という19シリーズを完全網羅した同人アレンジCDを出してしまうほど19シリーズには思い入れが深く、特にマイナータイトルにスポットを当てていきたいですね。『1925th』でもアレンジしましたが、『1944 THE LOOP MASTER』はステージ6「妖の山嶺」のBGMが名曲です!他はメロディーがないロックだけどアフターバーナーみたいなノリでもないのでなんかこうつかみ所のない感じがしますが…19シリーズ自体音楽には一貫性がないので仕方がないのかもしれません。1943のマーチから始まって1943改のジャズ、1941のアルフライラらしいロックマン系のロック、アルティメットエコロジーのチームが手がけた19XXのワールドワイドな音楽、1944のハードロック、1942: Joint Strikeの日比野則彦のオーケストラ、ガラケーに受け継がれるカプコンのFM音源サウンドと1943のメロディー…と19シリーズはカプコンサウンドの変遷そのものと言え、一貫性のなさこそがシリーズを通して楽しめるポイントでもあります。