オーディオテクニカのノイズキャンセリングイヤホン「ATH-ANC23」購入
昨日エディオンでオーディオテクニカのノイズキャンセリング(以下NC)カナル型イヤホン「ATH-ANC23」を購入しました。
audio-technica カナル型イヤホン ノイズキャンセリング ブラック ATH-ANC23 BK IM
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2011/05/20
- メディア: エレクトロニクス
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購入動機
先週の出雲市内でノイズキャンセリングヘッドホンを探してみた - 萌尽狼グの後、次の候補に絞りこみました。
Bose QuietComfort 20 ノイズキャンセリングイヤホン スマートフォン対応リモコン・マイク付き ブラック QuietComfort20 SM BK【国内正規品】
- 出版社/メーカー: BOSE
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: エレクトロニクス
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audio-technica カナル型イヤホン ノイズキャンセリング ブラック ATH-ANC23 BK IM
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- 発売日: 2011/05/20
- メディア: エレクトロニクス
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SONY 密閉型ノイズキャンセリングヘッドホン 折りたたみ式 MDR-ZX110NC
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2014/10/24
- メディア: エレクトロニクス
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- 出版社/メーカー: キングジム
- 発売日: 2014/03/07
- メディア: オフィス用品
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ネット検索でおもにBose QuietComfort 20(以下QC20)とATH-ANC23(以下ANC23)を比較しながら検討してみました。
QC20は3万円以上の商品で、その他の候補は5000円台の商品です。
NCはQC20が最も優れており、ANC23とMM1000は低音域のみを低減させる商品です。
MM1000は耳せんに特化した商品で単4電池1本で100時間もち、ANC23はイヤホン・耳せん兼用で単4電池1本で40時間もちます。
QC20は2時間の充電で16時間もちます。充電はUSBなので外出先での充電にはモバイルバッテリーが使えるでしょう。
NCと音質の両立は難しいようで、QC20よりもANC23の方が音がいいという噂が見受けられ、これが購入の決め手になりました。
就寝時に使いたいのと持ち運びを考えてMDR-ZX110NCは候補から外れました。価格相応のつくりのようですね。
ファーストインプレッション
買ってすぐに店の駐車場でNCの効果を確かめてみました。
ノイズキャンセリングヘッドホン、オーテクのATH-ANC23を買ってみました。300Hz以下の低音域をカットなので、車のドア開閉音やエンジンスタート、会話、風の音はそのまま聞こえますね。キングジムのMM1000も同傾向のようなので、2つ買うならこれでいいのかも?
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) July 6, 2015
自宅に帰ってきて、エアコン、パソコン、フットマッサージャー、洗濯機、車の騒音など聴き比べてみましたが、フットマッサージャーのエアーバッグのプシューという音は高音域を含むのであまり低減されませんでした。その他の環境騒音にはそこそこ効果がありますが、エアコンの振動などのカットされない帯域が逆に目立って聞こえるようになりますね。
イヤピースはデフォルトがMサイズですが、抜け落ちやすいのでSサイズに付け替えました。仰向けのときはいいですが、寝返りをうったときに外れそうで心配です。
オーバーヘッド型以外のヘッドホンでも耳舐めボイスは再現できるのか? - 萌尽狼グと同じ環境で耳舐めボイスを聴いてみましたが、NC使用時でも耳の裏側を舐められている感触が伝わってきたのでいい感じです。
音質は、スマホだとそこそこですし、ポータブルCDプレーヤーだとがっかりします。再生環境に左右されるものなのでなんとも言えませんが必要十分だと感じました。
もう少し使ってみないとわかりませんが、今のところは概ね期待通りの性能を発揮してくれていると思います。