マハヴィシュヌ・オーケストラ参加アーティストのCDをまとめて購入
Jean-Luc Ponty Original Album Series
- アーティスト: Jean-Luc Ponty
- 出版社/メーカー: Warner Bros UK
- 発売日: 2012/12/10
- メディア: CD
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20日に届かなかった荷物がようやく。パワーディストリビューターとガルパンFebriとジャン=リュック・ポンティのアルバム5枚組。 pic.twitter.com/XhyC3d7u5N
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) February 25, 2016
Wikipediaを読む限り、最も商業的に成功した1975~1978年のアルバム5枚をセットにしたものらしい。
とりあえずジャン=リュック・ポンティ聴きながら新書を読んでしまおう
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) February 25, 2016
ジャン=リュック・ポンティは偶然手に入れたシヴィライズド・エビルだけ15年以上も聴き込んでしまったため、今から他の有名なアルバムを聴いたところで評価は変わらないと思うけど、それでも聴かないわけには。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) February 25, 2016
- アーティスト: Jean-Luc Ponty
- 出版社/メーカー: Atlantic / Wea
- 発売日: 1990/09/17
- メディア: CD
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ジャン=リュック・ポンティは売ってたのでとりあえずこの辺も買ってはあるんだけど、古い録音はジャズ寄りすぎてあんまり好きになれなかったので、サウンドの変遷を追っかけるのも楽しいかな?と。 pic.twitter.com/O0yGAvMcjT
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マハヴィシュヌ・オーケストラに参加したアーティストの中でジャン=リュック・ポンティだけ追っかけてるのはシヴィライズド・エビルも大きいけど、ジャズ・バイオリニストという特異性も大きいだろうね。
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75年のアルバム。ちょうど第二期マハヴィシュヌ・オーケストラに参加していた頃なのでジャズ・ロック、ファンク色が強い。音づくりもマハヴィシュヌに似てる。 pic.twitter.com/Ek5aPDsAjf
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70年代中頃の録音ってそれそのものがプログレっていう音質というかキャラクターしてる
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アルバムも3枚も聴くとジャズ・ロックからスムース・ジャズへとゆるやかに移行してるのがわかりますね
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3枚目の表題曲は4章構成のガチプログレじゃないですか! pic.twitter.com/Hv0g1G3ACG
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ジャズミュージシャンの楽しみかたはジャンルは変わってもプレイスタイルは一貫していることに対して魅力を感じるか?なので、そこに気づく前(古川もとあきさんとか)は音ゲーで離れちゃったけど、それに気づくとこんな曲もやるのか!って楽しみしかない。
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4枚目エニグマティック・オーシャン。大作傾向が続くなあ。表題曲は4章構成、ザ・ストラグル・オブ・ザ・タートル・トゥー・ザ・シーは3章構成か…
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) 2016年2月25日
スムースジャズ6:プログレ4くらいなので、プログレとしては巧すぎて聴きやすすぎてプログレ裁判では敗訴しそうだけど。第二期マハヴィシュヌ・オーケストラの延長戦みたいな感じかなあ。
「新・オタク経済」読了。なかなか読み終わらず、後半ダレながらジャン=リュック・ポンティのアルバムも7枚目に突入…著者の原田氏は俺より2歳年上だけど、20年前はオタクを遠巻きに見ていた一人だったとあとがきにありますね。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) 2016年2月25日
3枚目『IMAGINARY VOYAGE』(1976)のTr.4「ONCE UPON A DREAM」が『CIVILIZED EVIL』(1980)に似ていたのと、5枚目『COSMIC MESSENGER』(1978)のTr.3「Don't Let the World Pass You By」が一瞬自分の曲かと思うほど引っかかるものがあった。ジャケットアートも『CIVILIZED EVIL』に近い『COSMIC MESSENGER』を中心に聴きこんでいくことになりそう。
持ってた『モア・ザン・ミーツ・ジ・イヤー』(1968)はガチのジャズすぎて読書疲れの耳には全く入ってこず、『カンタロープ・アイランド(エキスペリエンス)』(1969)の方が辛うじて聴けるかな?といった感じ。
ジャン=リュック・ポンティ - Wikipedia
配送の都合で先に届いてしまったが、これも一緒に買っていた。
- アーティスト: ビル・エヴァンス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2013/09/25
- メディア: CD
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今夜はこれを聴いてから寝ることにしよう。第3期マハヴィシュヌ・オーケストラに参加した「サックスの方の」ビル・エヴァンスです。 pic.twitter.com/pEBt2Y1G1G
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) 2016年2月22日
そうか、ビル・エヴァンスはクラレンドンヒルズの生まれなのか。「マハヴィシュヌ」のクラレンドンヒルズとつながった。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) 2016年2月22日
- アーティスト: ジョン・マクラフリン(g、el-g、syn)
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2013/11/20
- メディア: CD
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前にも書いたとおり、「クラレンドンヒルズ」は光と影の表現が素晴らしくて好きな曲なのね。
超絶技巧系のフュージョンというかフュージョンの枠で収まりきらない若さを感じる。Amazonの試聴では音程がイマイチだったシンセも、CDでは問題なかったなぁ。
ビル・エヴァンス (サックス奏者) - Wikipedia
マハヴィシュヌ・オーケストラは、リーダーのジョン・マクラフリンは当然として、第一期メンバーのヤン・ハマー、ビリー・コブハムといった著名アーティストのソロもそれなりに聴いてきたけど、自分の中ではやっぱりジャン=リュック・ポンティの計算されたサウンドに心酔してしまうんだなあ。
第三期マハヴィシュヌ・オーケストラは当時のギターシンセサイザーが大掛かり過ぎてライブツアーが回れなくなって終わってしまったと聞くが、エフェクターに初音ミクが入るまでになった今、ジョン・マクラフリンが再びギターシンセサイザーを手にしたらどうなるんだろう?と思うことはある。