ジャン・リュック・ポンティとアレアのCD
『シン・ゴジラ音楽集』と一緒にAmazonで購入したジャン・リュック・ポンティのCDと、お盆休みに地元のCDショップで購入したアレアのCDについて。
ジャズ・ヴァイオリニストの第一人者ジャン・リュック・ポンティの来歴と近況については、こちらのインタビュー記事に詳しい。
- 音楽ライター記事「【インタビュー】ジャン=リュック・ポンティ/マハヴィシュヌ・オーケストラ、フランク・ザッパ、そしてアンダーソン・ポンティ・バンドを語る」 | 音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~ | ヤマハ株式会社
- 音楽ライター記事「【インタビュー】ジョン・アンダーソン/アンダーソン・ポンティ・バンド、そしてイエス時代の盟友クリス・スクワイアを語る」 | 音楽ジャーナリスト&ライターの眼 ~今週の音楽記事から~ | ヤマハ株式会社
Jean-Luc Ponty Original Album Series Vol.2(5枚組)
- アーティスト: Jean-Luc Ponty
- 出版社/メーカー: Rhino
- 発売日: 2016/01/29
- メディア: CD
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- A Taste for Passion(1979年)
- ライヴ - Live(1979年)
- Civilized Evil(1980年)
- Mystical Adventures(1982年)
- Individual Choice(1983年)
『Civilized Evil』からジャン・リュック・ポンティを聴き始めたので、『A Taste for Passion』『Mystical Adventures』『Individual Choice』『ライヴ - Live』の順に聴いた。
『シン・ゴジラ音楽集』と一緒に届いたジャン・リュック・ポンティの5枚組Vol.2を先に聴いてるけど、ポンティで一番最初に買ったので好きな『Civilized Evil』のサウンドは前後作にはない独特のもののようですね。『Cosmic Messenger』に近いものはあるのだけど。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
おそらくジャン・リュック・ポンティをリアルタイムもしくは時系列に沿って聴いてきたリスナーにとって『Civilized Evil』のサウンドは妙に内向的でシーケンシャルな異質なサウンドだったんだろうけど、僕にとっては彼のプログレかつインプロヴィゼーションなプレイにまだ馴染めてない。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
とはいえ名盤と呼ばれるだけあって『Mystical Adventures』はかなりかっこいい。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
ボコーダーがイカス
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
『Individual Choice』シーケンサーの導入で明確にサウンドが変化してる。シンセの音も80年代らしさが。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
「Far From The Beaten Paths」強烈にフュージョンだね。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
「Nostalgia」とか結構内向的なサウンドしてるので嫌いじゃないなあ。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
これはかなりグッと来るね、『Civilized Evil』の先を聞きたかった身としては
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
ライブはやっぱり走るんだなあ。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
イン・テンポでも難しい曲なのにどうして走りたがるのか。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 7, 2016
ノー・アブソリュート・タイム/ジャン・リュック・ポンティ
- アーティスト: ジャン=リュック・ポンティ
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2015/03/25
- メディア: CD
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ジャン・リュック・ポンティの『ノー・アブソリュート・タイム』の3曲目「ロスト・イリュージョンズ」のイントロが強烈にヤン・ハマーっぽい。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 14, 2016
@asialunar 8曲目の「スピーク・アウト」のベースソロはまんまジャコ・パストリアスだコレ。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 14, 2016
『パロディウスだ!』を例に挙げるまでもないが、'90年代初頭はこういうお遊びが文化的に流行っていたような。
まあ好きになれるかどうかは別として聴いておかなきゃダメだよね。ひとりのアーティストを追っかけている以上は。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 14, 2016
あんまり好きになれないアルバムかもしれないけど、もう少し聴きこんでみたいところ。
ティック・タック/アレア
- アーティスト: アレア
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2016/07/20
- メディア: CD
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プログレのこんな廉価版CDが出ていたとは!既に第5弾!とりあえずアレアを買ってきた。 #nhkfmprog pic.twitter.com/jL7GaHMlpM
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) August 13, 2016
思っていたより聴きやすかった。これももう少し聴きこみたい。
ジャン・リュック・ポンティからの流れを考えると、第6弾のアラン・ホールズワースのCDも欲しいかな?