北海道コミティア8を視察してきました
大事なことを忘れていた。自分がそうしていただけかもしれないけど。ブースで作品購入時に会話が発生しやすい雰囲気だったと思う。ただ、あの終始なごやかな雰囲気はさっぽろ芸文館のハコだからという気がしなくもない。会場移転すると最初はどことなく落ち着かない感じになるものだから次回はどうなる
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
昨日は北海道コミティア8お疲れ様でした。次回のサークル参加を見据えた初の一般参加ということで、いろいろと思うところがありましたので、ツイートをまとめます。
行き
おはようございます。100kmウォーキング大会やってますね。 https://t.co/DgwpXkZYJb
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月16日
滝川からスタートして砂川、歌志内、赤平、芦別まで行って戻ってくるの!死んじゃうよ!よくやるね…
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月16日
空知太にも100kmウォーキングの人けっこういるけどどう見ても楽しそうじゃない…
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月16日
今年で17回目となる「空知単板100キロウォーク」の参加者を眺めつつの出発。父の話では過去には奈井江まで歩いていたようですが、今年は芦別まで行って戻るコースだった模様。苦行すぎる。
レイトンもNHKニュースも鳥の糞かよ…
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月16日
NHKのおはよう日本で天売島のウニやってて、オロロン鳥などの海鳥のフンが昆布を育て、ウニを育てているのだそう。
高速入ったらワンセグ映らんか。バスのワンセグはSTVだしなあ。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月16日
スマホのワンセグでUHBは映ってたけど、ゲゲゲの鬼太郎始まる頃に高速入って映らなくなった。犬山まなのtransfur(狸化)シーンがあったそうで、リアルタイムに興奮できなくて残念。
札幌到着
札幌到着。時計台近くの庁舎前でフリーマーケットやってたので、庁舎のトイレに入ったなう。今日はゆるい日らしく朝からずっとトイレなので困る。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
会場内は暑いと思って半袖で行ったんだけど肌寒くてみんな長袖だから街歩いてたら完全に不審者扱いだったなあ。6月だよ?
会場内
#北海道コミティア 昨日サークルチェックしたところは回ったので、フリードリンクいただいて休憩中なう。久々に財布の紐がゆるんだ。雰囲気はいいけど会場の雰囲気はもあるので、次回からはまた変わるんだろうなあ。参加するのはいいけど、事前告知・集客と、人を惹き付けられる展示ができるかが課題。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
高速バスの中で、ワンセグでゲゲゲの鬼太郎映らないから、バスのワンセグでシューイチ観てたら豆本図書館やってて、北海道コミティア来たら豆本うっかり買っちゃった流れは面白かったな。 #北海道コミティア
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
ミニチュアはいろいろ集めたけど豆本は持ってなかったというのもあるかな。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
グッズだけでなく同人誌のサークルも紙袋に入れて手渡してくれるところがあって、ペーパー類が紙袋にまとまってるのは自分がこれまで参加した即売会にないやり方なので参考にしたい。 #北海道コミティア
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
フリードリンクはコアップガラナをいただきました。大変よいサービス! 一息ついてから見本誌コーナーに行ったけど、いいなと思った本はちょっと前に売り切れてしまった模様。
チラシコーナーに過去カタログがあったので、せっかくだから直近のエリシアン34のをもらってきた。コミティアのカタログはボリュームありすぎて、あとアンケートも初見で書ける内容ではないと思う。
帰り
だし道楽の自販機めちゃ多いな、サツエキ周辺。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
写真は北菓楼札幌本館あたりで撮影。売れてるの?
サウンドオブミュージック、劇団四季じゃなくてオフィスキューならよかったのに(キューだけに)
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
YMO。
中央バスのWi-Fi、前の方に座っても接続できないことあるな
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
帰りはNHK-FMで洋楽グロリアスデイズ~ワールドロックナウ聴いてた。札幌から歌志内に切り替えないと入らないのってホント滝川周辺だけなのね。
北海道コミティアで革の旅行カバンを展示に使ってるところがいくつかあって印象的だったな。CDを立て掛けるのにもよさそうだ。 #北海道コミティア
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
kaguyadepthの雰囲気に合うかはさておき。
見本誌コーナーにCD置いてあって思ったのは、M3と違ってポータブルCDプレーヤー持参でもないし、貸し出しもないので、裏表紙に試聴用のQRコードとかURLを書いておくといいかもしれない。それかブックレットか付属小冊子のボリュームを多目にしてそっちで興味をもってもらうか。 #北海道コミティア
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
見本誌コーナーにCD置いてもこういうのも出してるというアピール以上の効果は期待できないので、CDのブックレットが充実してるとか、何か引っかかるものがないとスルーされそう。
このバスから滝深線接続ダッシュがやなんだよなあ…今日は折れて駅まで行って市内線にしようか?(砂川で下車があったから遅れてるし)
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
I.C.降りた直後にボタンの押し間違いがあって18:10市役所前は絶望的に。
定時の20分遅れだった…が無事市内線接続
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
バスの直前直後の横断は危険ですからやめましょう…って旧ターミナル前の地下歩道ダッシュしたけど誰も使ってないな。みんな車道横切ってる。
ただいま。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
今朝(見本誌コーナーについて)
昨日の北海道コミティアで特に見本誌コーナーで思ったんだけど自分は、雰囲気>絵柄>コマ割り>ストーリー>文章系って感じで作品を見てて、雰囲気と絵柄がドンピシャだと迷わず買ってた。絵柄は雑なのがダメで線とかデッサンが悪いとどんなに面白くてもダメらしい。目が肥えてるなあ。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
雰囲気というのは言語化しにくいもので、作品に出会うことで無意識がひょっこり顔をあらわすこともある。絵柄の好みを雰囲気が勝ることもあるが、絵柄の好みの決定権はたいへん強い。イラスト集はボリュームと流れが重要で、単に並んでいるようだと速攻でパス。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
いくつか、カラーよりモノクロ原画のほうが作品的に魅力があった。緻密な描き込みがモノクロのほうがハッキリあらわれる。熱が伝わってくる。後、主催さんよりゲストの1ページのほうがグッときたものがあって判断に困った。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
見本誌コーナーで優劣付けて品定めしてると、不意に価値基準をすっ飛ばして面白いと思える作品が飛び込んでくることがある。ところが、いざ買いにブースに行って、流れからもう一度手に取って試し読みしてしまうと急速に冷めてしまうことがあった。こういうときはすぐに買ってしまったほうがいいね。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
見本誌コーナーにない旧作の試し読みをしてしまうのも、案外よくないのかもしれない。よかった作品に対して、その作家の他作品がよければ相乗効果もあり得るが、好みの作品が他になければせっかく見つけた作品の評価まで下げてしまいかねない。あと、お気に入りを見つけたらすぐに買いに行けばよかった
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
長らくサークル参加側だったので一般参加側で、しかも熱心に全てのコーナーに足を運んで作品を探した経験が今までなかった。M3の場合1000サークルほどあってすべて音楽作品なので試聴コーナーではとても時間が足りない。でも漫画や画集はものの数秒で判断ができる。その違いを感じた。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
こうして自分の行動について振り返ってみているのは、ひるがえって自分が選ばれる方の立場だったらどうなるかを考えてみるためだ。音楽とか文章は見本誌コーナーでは自分の価値観ではものすごく不利なので、そこで作品を手に取ってもらうためにはどうしたらよいのか、考えてみる必要がありそうだ。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月17日
夕方①(音楽のダウンロードカードについて)
今回初めてダウンロードカードで同人音楽作品を手にしてみて思ったんだけど、CDという媒体はデジタル音楽に対して44.1kHz/16bit/ステレオ/非圧縮が担保されているわけで、これを基準に考えるとダウンロードで圧縮音源というのは良いことなのか悪いことなのか。ハイレゾでもないわけですし。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
48kHz/320kbpsというのはMP3では最高音質だし、ほとんどCDと聞き分けることもできないだろうから、一般的には問題ないと思う。ただ、非圧縮音源をもとにアップサンプリングしたりということはできない。PSDでくれとまでは言わないけどPNGが希望だった、でもJPEGだったって感じがするのよね。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
対象プラットフォームがPCなので、あとは回線と容量の問題だと思う。そこにはターゲットの再生環境という問題も絡んでくるんだけど(CDの最大の欠点はドライブが必要ということだ)。もちろんハイレゾ同梱不要、ダウンロード容量をむやみに増やすなという意見も理解できる。うちも回線細いので。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
あと、ダウンロードし終わったあとのダウンロードカードをどう楽しむか、といった問題もある。幸い、今回のサービスはダウンロード期限まで再ダウンロードが可能なようだからPCソフトのシリアルナンバーと同じ存在価値なのだけど。紙切れ1枚よりはマシかも、くらいのものでしかなくて処遇に困る。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
データを吸い出してしまえば器は大きいほど記録媒体は邪魔者あつかいだ。その点でも12cmディスクというのは案外不便なもので、そこにコレクションとしてずっと大事にしたいという価値観を見出さざるを得ない。特典を付けて装丁が豪華になるのはもはや必然なのかもなあ。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
今回北海道コミティアでいろいろな本を見て思ったのは、決してモノクロコピー本が悪いわけではないけど、紙と印字の組み合わせにも作品性があって、そこをミスると中身が良くてもいい本にならない。ページがめくりにくい絵本とか結構ウッと思ってしまった。だから器の選定はとても大事。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
ダウンロードカードはカード本体もクラウド上のデータも器としては申し分ないほど上質なのだけど、いまいちそこに冷たさを感じて価値を見いだせていないのは、私が古い人間だからなのか?手作りのものが多くあるマーケットの中で、この器で勝負できるのか?を考えると明確な答えが出ない。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
夕方②(今後の一次創作について)
別件。ASIA LUNARまでは一部をのぞいてデザイン面でも「何かよそのものに寄りかかった状態」にあった。結局ラストアルバム『禁重音狂奏曲』でもチップチューナー達に対する明確なヴィジョンが浮かばず、実在のVGMDJや既存のキャラクターに寄りかかった。これではコミティアに出す作品としては不足か?
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
ベストアルバム『footprints』に関しては、メーンのキャラクターはオリジナルだから、ジャケットのみ差し替えれば問題ない気もする。ただ、寄りかかっていたものを切り離したとき、絵としてパンチに欠けてしまうので、結局練り直しになると思う。なので新ジャケットにはそれなりに労力がいる。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
ゲームレジェンド向けに、kaguyadepthの盤面デザインはサイトロンG.S.M.1500シリーズのパロディーで行こうと考えていた時期があった(なのでシルバーレーベルのCD-Rを血眼になって探していたわけであるが)のだが、そういう他の意匠を入れ込むのをやめるなら、これもボツだな。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
結局、換装少女の二次創作ガイドラインで倉持キョーリューさんに問い合わせていたときに考えた「CDそのものは換装少女から完全に切り離したもの」が最適解ということになるんだろうなと思う。バックグラウンドには二次創作があるんだけど、作品としては予備知識がなければ一次創作に見えるもの。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
kaguyadepthがなぜこれほどまでに最初の一歩に対して臆病になっているのかというと、ゲームレジェンドが活動拠点だとどうしてもこれまでの「ゲーム」との接点を絶つことができなかったということ。純粋な一次創作にした場合に、どのように興味を持ってもらうかの接点を考えなければならなかった。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
結果として、これまでどおりの「他所のなにかに寄りかかった状態」を維持せざるを得なかったのだと思うが、それが迷いの原因でもあった。「完全なる一次創作」を目指すなら「自分以外のもの」を排除してものを作っていけばいいだけなのだから、迷いはなくなるのではないだろうか?
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
みこたんに関しては会場内ですざくの話を書きたいなーって思ってた。本編の後日談で日常系の。 みこたん~巫女と戦車と滝川と~ | ASIA LUNAR https://t.co/4sdarPafn2
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
ウェブサイトにまとまっているものをBASIC SAGA(ASIA LUNARの著作)として、スピンオフ作品をADVANCED SAGA(kaguyadepthの著作)として展開していくのもアリかなあと昨日の帰りのバスの中で考えてて下りるボタンを押し忘れてたんだけど(他に下りる人がいてよかった)
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
その際、ウェブサイトの内容を同人誌としてまとめたものを新作の横においておいて、ウェブでも見られますけどご存知なければどうぞ、と100円~300円くらいで少数売るのもありだろう(無料はダメだろう)見本誌コーナーにも置けるし。その時までにはモブキャラたちの容姿も考えておかなきゃだなあ。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
なので「換装少女」の方を進めるか「みこたん」の方を進めるかをまず決める必要があるのだが、そうなると「換装少女」の方が優先度高いだろうなあ。自分のオリジナル作品は逃げていかないからなあ。
— 同人音楽サークル カグヤデプス (@kaguyadepth) 2018年6月18日
当日買ったものについては別記事にします。