萌尽狼グ

同人音楽サークルkaguyadepth代表、萌尽狼(もえつきろ)の個人ブログ

北海道コミティア8で買ったもの

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一昨日の北海道コミティア8で買ったものと、チェックしたけど買わなかったところの感想・リンク先をまとめました。前記事と合わせてどうぞ。

[A12] VTX(デスぅ~様)

北海道コミティア8のカタログ・ウェブサイトでは濁点なしの「テスぅ~」になってて誤植だろうと思ったら本の奥付にも「テスぅ~」って書いてあってどっちが正しいお名前なの?
札幌のゲームショップ1983倉庫担当ゴハッチュウの中の人さんということでご挨拶に伺ってきました。
ゴハッチュウの絵が上手いから何者なんだろうと思ってたんですが、お互い面識はあるものの8年前くらいに一度店内イベントでお会いしたことがあったくらいの関係でした。
ブースで活動ジャンルについて説明してもらったんですがよくわからなかったのでとりあえず全部買ってきました。
全体的に前置きなく突発的に来るためとっつきが悪いものの、ネタはそこそこクスッときました。その自動ドアは北34条駅ですか?
コピー本にブックカバーのビニルをかけることで簡易製本というかフリーペーパーとの差別化する方法は参考にできそう(まあよそでもやってますけど)

[A24] TETRAPOT(はねこと様)

前日のサークルチェックで、1年ほど前から気になってる樋渡りんさんがよくリツィートされてて何度か目にしたことがある作家さんだ、この人北海道なんだって思った。
けど、どうやら会場ではスルーしてたみたい。今気がついた。

[B03] Bricologic(マツダ様)

サークルチェックで雰囲気がよかったのでチェックしてた。
「今ならどちらか1冊に名前書きますよ」と言われて何のことだかさっぱりわからなかったのですが、事前に直筆イラスト入りの本を用意しておいて1冊だけサインしてお渡ししますよという意味だったらしい。
(あとから筆跡を見てこれ印刷じゃないって気づく人)なるほど、そういうことがサラッとできる人ってすごいですね!
桐沢十三さんのハムスター提督みたいに必ず絵の中にナゾの鳥がいて、目立つところにいるんだけどその配置の妙から、登場人物たちとともにストーリー性をつむぎ出すことができる。
登場人物は金髪の子より黒髪ショートの子のほうが好みかな? カラーもモノクロもそれぞれに魅力があって素敵だと思う。こういう絵がザクザク描けるなんて素直にうらやましい。

[D03] 虚空100万マイル(メイ様)

名古屋から来たんだそうです。事前のサークルチェックで他にも数名北海道旅行がてら参加というサークルさんがいらっしゃったようで、なるほどそういう楽しみ方もあるのかと。
『名古屋てくてくウォーキング』は地元民よりよそ者のほうが地理に詳しいというあるあるネタをちゃんとやってるのがよかった。あと普通に全国チェーン店の名前が出てくるのも普段着感があっていい。
地元紹介ものを作ってる身としてはこういう描き方もあるというというのは意外というか、もっと肩の力抜いてもいいのかなあと。

[F23] エキムニカ(ヤマダ代務様)

入口そばということで真っ先にお伺いさせていただいたところ。滝川ご出身とのことで地元トークに花が咲いた。
廃線めぐり本を出しているサークルですが、折しも月形町が札沼線のバス転換を受け入れ決定とのニュースが流れたタイミングでしたね。
私も廃線めぐりの経験はありますが、どちらかといえば生活圏にあるから歴史に興味が湧いたというだけで、廃線そのものに惹かれているわけではないのでしょう。
(滝川の人造石油引込線跡しかり、出雲の一畑電鉄立久恵線廃線跡やJR大社線廃線跡しかり)
その点でヤマダさんと興味の出発点が共有できてる交通公園本は大変興味深く読ませていただきました。
4歳頃に千歳に住んでたこともあったので。ただ真々地だったので千歳青葉公園の記憶だけで、インディアン水車には行ったけど交通公園には行ってないでしょうね。
その街の特徴(過去の姿)や交通教育にかける予算規模などを色濃く反映したものになっているようです。
滝川は…どうなんでしょう。この前空知大橋の下には行ったけど交通公園の方は見てこなかったなあ。草刈りされてるだけマシみたいな状況なので。
今年は行ってないのでわからないけど、滝川神社裏の水源公園とかデンジャラスゾーンですよ。あ、滝の川緑道もヤバいか。


[い01] 珈琲休憩(まなぶん様)

前日、もう眠いからやめようと思ってたサークルチェックを、なんとかがんばって続けた結果、見つけたラウンジ系の曲。
コンピレーションアルバムはなんだかとってもリッジレーサーっぽかったり、ダウンロードカードのベストアルバムはピアノ曲も多かったり。
シンセ・キーボード系で幅広く活動されている印象です。廃墟コンピだけ未チェックなので後でゆっくり聴かせていただきます。
SoundCloudのフォロー・ファボありがとうございました。やっぱり過去アレンジ作品消すのやめようかな…有料にしてもそんなに使うとは思えないんだけど…

[あ25] おばけになりたい(まりふぁな様)

ひとめぼれ。らごすぴさんの言う「かなしい」おばけがいたので。一番最初に目にとまったポストカードを1枚ゲット。
※まゆげ・鼻・口がなく、縦長の黒目のみのキャラクターを指すワード。忍者くん、夢工場ドキドキパニックのナカボンなど。
こういう同じパーツが規則的に配置されてるイラストっていうのは壁紙とかよくあるものだし、当日よそのサークルでも目にしたんだけど、どうしてこれにときめいたのかは謎。
あと他にもたくさんあった中で、どうしてこれを選んだのかも謎。謎なのよ。言語化できない=頭で理解できないものを解決するには買うしかないのよ。
有志企画ぺったんコレクション参加サークルだったけど、ここ1枚だけで3枚集められず。ぺったんコレクションに配置図があったのでそこだけ感謝。

[あ19・20] アルケミノート(Snかすてら)


おそらく今回見た中でもっとも印象的な世界観の展示をされていたサークル。
サークルチェックでも「ねこ+化学? なにそれ?」と気になってはいた。
いわゆる理科室・保健室系グッズを作ってらっしゃるサークル。そういえば最近試験管とかビーカーとか100円ショップでも化学系の小物増えてますよね。
ただ、今回選んだ「酸化還元反応」のポストカードも「ねこかわいい」と「昔のマッチ箱っぽい」でひとめぼれしただけで「酸化還元反応」にウケたわけではないの。
だから買ってしまった理由については謎だから同上としか言いようがない。こういう心の隙間にスッと入り込んできてしまうどうしようもないものってありますよね。喪黒福造とか。
それで、このポストカードには注意書きがあって、半水性(エマルジョン)インク使用のため完全に色定着しないから手についたり色移りするんだそうです。
そういう、世間一般では不便極まりないものでも、紙とインクの組み合わせによる仕上がりの風合いにこだわることができるのも、ひとつの表現なんだなって思います。

[い05] puti(puti様)

前記事にも書きましたが、日曜朝の楽しみであるゲゲゲの鬼太郎が移動中に観れず、しかたなくバスのテレビでシューイチを観ていたら豆本の店『呂古書房』が紹介されてて、豆本すげーってなってたところにこのパンダちゃんが目にとまったわけです。
中身はノートで表紙違いで数種類バリエーションがありましたが、ここまでのひとめぼれの法則にしたがってパンダちゃんを購入。
ちいさいものをちいさい紙袋につつむのをじっと見ていて、そこまでしなくていいのにーっと思ってました。細かい作業がお好きなんでしょうね、きっと。
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ちょっと遊んでみたけど、あんまりしっかり開くとバラけてしまいそうなので、まあこんな感じかな?
相変わらず一度財布の紐が緩むと、ミニチュアの誘惑には勝てません。

[E18] 夕方メェル(本山はな奈様)

『果ての郵便屋』が見本誌コーナーで一番印象的だったのだけど、10分ほど前に売り切れてしまったそう。
緑色のインクと紙の風合いがマッチした作風で、一番コミティアらしいタッチだと思った(どんな褒め方だよ)
12月頃に電子書籍化されるそうですが、pixivで試し読みできます。これも絵柄の好みより雰囲気やコマ割りが勝って印象的だった。
www.pixiv.net
見本誌コーナーで最後まで読んだけど「あー面白かった」ではなく、どこか心にひっかかる部分があったから欲しかったのかな?

[K11・12] NANACAN+xoxomelon+spika07(ぺけ様)


一般入場待機で「ここに行く人いますか?」と何度も確認があった、壁配置で2スペースに3サークル入っててそれぞれ別会計という変則的な合体サークル。
M3でいうところの1/3ミニスペースですね。その中の「xoxomelon」の『恋態百科』という少女マンガが見本誌コーナーで一番おもしろかったんだけど、ブースで再確認して買わなかった。
絵柄もキャラクターもコマ割りも話の内容も完ぺきだと思うし、本も高いわけじゃないけど、自分のコレクションに入れたいかっていうとそこまでではなかったのかもしれないです。
あと『SM彼女総集編上巻』ってのを先に立ち読みしてしまったのもいけなかったかなー。こっちは引っかかるものがまるでなかったんですよね。そうなると「あー偶然か」ってなっちゃって。
もう最後の方なのでだいぶ疲れが出てきてましたね。勢いがあったら買ってた。

東京COMITIA出張委託コーナー

吉田誠治さんの『SKETCH #03 Charcoal』と、こーわさんの『サイズの制服学』の2冊を買いました。
吉田誠治さんはケロQモエかん』で知ったクチなのでもう15年くらい印象的な背景を描く人だなって印象ですね。
今回はいくつかある委託の中で廃墟とお姉さんの組み合わせだったコレを選びました。お兄さんばかりの方はやっぱりあんまり面白くない。講座もパースについてなので興味深いですし。
『サイズの制服学』は最後のほうが数学苦手なのでよくわからなかったですね。なんにせよ理屈がわかった上で表現することは大切なことですね。