換装少女AAに首輪を付けてみた
プラントベンダーが人工皮膚を出力できなくなって、お姉ちゃんは全身がコミットボディになってしまった。
唯一完全な姿で生き残った私デュエトは、お姉ちゃんに束縛されて戦闘に加わることができない。
けれど、お姉ちゃんが私のことを愛してくれるなら、私何だって受け入れるよ…
先週換装少女AAを市内2ヶ所で5回(TSUTAYAで2回、ブックマーケットで3回)まわし、新キャラで片目隠れのデュエトが痛く気に入りました。
また市内では換装重機AAは見当たらなかったので、わざわざ旭川のおもちゃのヨシダで4回まわしてコミットボディも手に入れました。
(もっとも、おもちゃのヨシダまで足を運んだ理由は大丸札幌店の品揃えが不満だった1/16ミニカーブルーダーを見るためでしたが)
換装少女は頭、肩と右腕、左腕、胴体、腰、右脚、左脚でパーツ分割されており、別のキャラクターや換装重機AAのコミットボディ(可動素体)と自由に組み替えて遊ぶことが出来ます。
300円のカプセルトイとしては精巧な造型で話題となった換装少女ですが、コミットボディがラインナップに加わってからは換装重機の方が人気を牽引しているようです。
写真のデュエトは初弾のアロン(ノーマルカラー)のプラパーツ・胴体・両脚と組み替えてアルビノにしています(よく見ると塗装はAAの方がややクリーム色なのですが)
換装少女AAは新キャラ3体を組み合わせることでバイクにまたがったポーズにすることが出来ると公式Twitterでアナウンスされています。
発売中の換装少女アドアクティブでは、デュエトをベースにフミミの胴体とイーリンの左腕を組み合わせると、バイクにまたがったポーズにすることができます。プレミアムバンダイ限定商品に付属のアーマメントモジュールセットと組み合わせてこんな感じにできます pic.twitter.com/bUh5OiaXCk
— 【公式】換装少女@AA発売中! (@UnlimitsG) June 29, 2018
これは昨日7月17日で受注終了したプレミアムバンダイの「ファントムバレッジフォース(夜間強襲部隊)セット」などを想定した遊び方ですが、フィギュア単体では見事な四つん這いですね。
首輪は根付ストラップです。手芸用の細いチェーンの方がリアルですが加工が面倒なのでストラップを利用することにしました。
本当は全部シルバーがよかったんですが100円ショップにはゴールドのものしか売ってませんでした。
冒頭の文章はデュエトが首輪を付けられる状況を公式設定に照らして導き出したひとつのバッドエンドですが、アロンを姉と慕う妹キャラのデュエトなので、アロンを失ったら戦意喪失するかなと。
デュエトはコミットボディにアロンの面影を重ねているけれど、コミットボディがアロンと同じ形のヘッドアクセサリーを付けているだけで、それがかつてアロンであったという確証はないのです。
またコミットボディはデュエトを戦力化したほうが有利になる局面であるにもかかわらず、種の保存を建前にデュエトを監禁するというAIとして誤った判断を下してしまいます。
いちおう曲を付ける前提で、PCエンジンのネクタリスのような圧倒的劣勢から起死回生を図るターン制SLGを想定して、シチュエーションを組み立てています。
ネクタリスとの違いは、ステージごとに入手できるアイテムをプラントベンダーの修理に充てるか、デュエトの戦力化に充てるか、それともデュエトを愛玩するために浪費するかを選べることです。
アイテムを全て浪費してしまってもギリギリクリアできるゲームバランスにはなっているけど(ゲームクリアとCG回収率の)条件はかなり厳しいといったところでしょうか。
コミットボディ自身がプラントベンダーと一体化して母胎となるという真エンドも面白いかもしれません。
雰囲気違うので特設サイトには反映させないと思いますが、換装少女の世界観についてはこちらにまとめてあります。
asialunar.info