今日9/1は午後から札幌でレトロゲームの同人イベントにサークル参加します!
今日はゲームトレジャー2です!
本日9/1(日)13時より、札幌大通公園のさっぽろテレビ塔のとなりにあるカナモトホール(札幌市民ホール、旧わくわくホリデーホール)で、レトロゲーム・レアゲームオンリー同人イベント『ゲームトレジャー2』が開催されます。
https://yawarakakantai.wixsite.com/sapporo-tokkan/blank-6
私、萌尽狼(もえつきろ)は、ASIA LUNAR(二次創作メイン)からkaguyadepth(一次創作メイン)に舵を切って丸2年となる今日、16年ぶりにウィンビー(パステル)が表紙で、10年ぶりの同人誌を引っ提げて、kaguyadepthとしては初めてレトロゲーム同人イベントにサークル参加します。4/21にゲームトレジャー1.5を視察して今回の参加を決心してから半年、紆余曲折を経てkaguyadepth名義でASIA LUNARの路線を引き継ぐという大転換となります。
新刊はウィンビー国民的アイドル化計画本(200円)です。最近、Twitterのタイムラインでウィンビー国民的アイドル化計画について見かけるとやたら噛み付くクセがついていたので、だったら一度まとめるかと、1週間前にちょっと気合いを入れたブログ感覚で本文をまとめましたが、表紙で難航。いつもどおりfigmaでイメージを固めてデジカメで撮ってトレスしたものの、Shuzilow.HAの絵柄や頭身バランスの違いからくるコスチュームの「どーなってんのこれ!?」に悩まされていました。
…いや、それ以前にkaguyadepthになる前から2年以上まともに絵を描いてないので画力がガタ落ちしており、時間も差し迫って完全に追い込まれておりました。令和にもなって蛍光灯のトレス台使ってるよ!これ渋谷のアニメイトで買ったんだよ!と自虐ネタでお茶を濁しはじめる始末。最悪16年前の『ちがうの!ライクじゃないんだよーっ』の表紙を使い回すことも考えていました。でもゲームボーイ持ってるし趣旨が違いすぎる…
そんな8/30(金)朝、8/3~4のコナ研20周年オフ会で知り合った塩田智明(ともあき)さんが助け船を出してくださいました。最初は私のトレスに赤入れするだけのはずだったのですが、途中からともあきさんが乗り気になったので表紙デザインをおまかせする流れになりました。そうして8月32日になるのをギリギリ回避して印刷し終わった表紙がコレだ!! ドンドンヒューヒューパフパフ~♪(國府田マリ子のラジオ聴いたことない人にはナンノコッチャな擬音)
新刊『ウィンビー国民的アイドル化計画実行委員会史』
コナ研オフ中もタブレットでずっと原稿を進めていたともあきさん。こちらからレイアウト案は出しましたが恐るべきスピードで完成させてくださいました。特に手描きのハートが実行委員の手で作り上げたウィンビー国民的アイドル化計画のイメージにピッタリでとてもいいと思います。ウィンビー(パステル)は松原秀典バージョンをもとに描いていただきました。松原秀典といえばサクラ大戦も新展開ありましたね~。
ウィンビーアイドルデビュー25周年記念本と銘打った本書は、NTT出版の『ツインビー どんぶり島大全』がプレミア価格になっているのを踏まえ、どんぶり島通信の前身にあたるコナミレーベルインフォメーションやコナミの情報誌DS-3などを参照して、ウィンビー国民的アイドル化計画の足跡をまとめたものになっています。コナミレーベルインフォメーションは個人宛の便せんだったので、国会図書館を調べても出てこない情報もあるかもしれませんね~?
結果的にちょうど16ページでウィンビー国民的アイドル化計画実行委員会のあゆみがまとまったため、今回私の持論はこの本にはほとんど入っていません。しかしあれから25年、いろいろ忘れてしまっていた(会員証がどこにあるのかも)こともあり、新たな発見や問題も次々と出てきました。特にネット検索すると「ウインビー」と大きいイになってしまう問題!公式では「ウィンビー」なのに!イとかィとか最初に言い出したのは誰なのかしら!?
詳しい内容については目次を見ていただくのが早いと思います。
- 1993年1月 ウィンビー国民的アイドル化計画実行委員会発足(3ページ)
- 1993年2月 DS-3 VOL.14でWINBEEのインタビュー記事(4ページ)
- 1993年2月 ラジオ『ウルトラマニアバンザイ』でウィンビー宣伝(5ページ)
- 1993年4月 第2弾CD発売&参加希望者2000人到達間近(6ページ)
- 1993年4月 DS-3でウィンビーによるPop'nツインビー特集(6ページ)
- 1993年6月 DS-3で「どんぶり島研究所」連載開始(7ページ)
- 1993年7月 コナミレーベルインフォメーション休刊、DS-3へ移籍(8ページ)
- 1993年9月 会報誌「どんぶり島通信」創刊(10ページ)
- 1993年9月頃 コナミレーベルインフォメーションかわら版創刊(10ページ)
- 1993年10月~1994年7月 どんぶり島通信Vol.2~7(11~13ページ)
- 1994年9月 どんぶり島通信Vol.8で終了(14ページ)
- 徳間書店インターメディア『バーチャルアイドル』誌での展開(15ページ)
1995年のツインビー10周年以降の展開はウィンビー国民的アイドル化計画実行委員会がいったんクローズした後のことなので本書では触れていませんが、『バーチャルアイドル』誌は当時まったくチェックできていなかっただけに、古本で手に入るなら読んでみて、またまとめてみたいなとか思っています。どんぶり島大全にもまとまってない部分なので。予定は未定。
というわけで、この表紙!この目次!にビビッと、いやビービーッと?きたら今日午後ゲームトレジャー2で僕と握手!!
ゲームトレジャー2おしながき
ゲームトレジャー2の準備が遅れた理由はまたあとで書きますが、寝る前におしながきをでっち上げました。文字バージョンはこちら。
新刊
- ウィンビー国民的アイドル化計画実行委員会史(200円)
旧作音楽CD
- ツァイトライゼパンツァー(1,000円)
- Chikkutune 竹製楽器×チップチューン(300円)
- 禁重音狂奏曲(500円)
- footprints(500円)
- one more footprints(500円)
- アジア・ルナー グレイテスト・ヒッツ(500円)
- ふぉ~ぽりふぉにっくまじっく8(500円)
- 190F(イチキュウゼロエフ)(100円)※現品限り
『ツァイトライゼパンツァー』はサツエキの島村楽器に委託してますが、その他は秋葉原のBEEPとか大阪のゲーム探偵団にしか卸してないので、道内で手にとって見る機会はないハズ(駿河屋の中古はともかく)。
『190F(イチキュウゼロエフ)』は当初の予定ではふぉ~ぽりふぉにっくまじっくの新作に再録予定だったんですが白紙に戻ってしまったのでCDで手に入れるのはこれがラストチャンス!(通販在庫をのぞく)
というかASIA LUNAR時代の古い作品は全部マテックのリサイクルにぶん投げてしまったので、その2作品以外は基本的に再販できないので、持ってる人は大事にするんだぞ!駿河屋なんかに売るんじゃないぞ!!
近況報告
ちょっといろいろありました…思い出すのもつらいのでざっくりと。
まずブックマーケット滝川黄金町店が8/25で閉店してしまいました。さっきあれだけ駿河屋ガー!って叫んどいてナンですが、地方のオタクにとってかけがえのないものがひとつ失われてしまいました。
閉店セールには2万円ほどぶっこみました。アポロン盤グラディウス&沙羅曼蛇確保しておきました。たくさん低価格エロゲ遊びました。あとポリニアンのエミール君をお迎えしました(秋山殿と同じ6/6が誕生日)
次に病院通いの件。6月から右の脇の下にしこりがある件は、お盆に粉瘤という病名が付き、ようやく治療が一歩前進、手術が決定です。ただ、今やるとキレイに取れないんだそうで、早くても10月半ばになる模様。
そして盆明け、急に胸が痛くなりまして、検査の結果心臓に問題はなかったのですが、血糖値が高く2型糖尿病と診断され、インスリン注射を打つ生活になってしまいました。え、これ粉瘤の手術はどーなんの?
というわけでまだインスリンに体が慣れてないので今日のイベントも何が起こるかわかりません。17~19時は交流会になってますが、即売会のみで撤収するかもしれません。
というか飯だよ飯!お外でなに食えばいいんだよ…低糖質低カロリーとか…
そして、私がコナ研オフに参加してる間に、父が詐欺に引っかかってました!コナ研、詐欺…グラディウスⅢではありません!今日のイベント参加を母に伝えた8/18の朝「火曜日光の工事入るから」とボソッと言われたのです…なんだよそれ聞いてないよ、つかお前使うのかよその光とかいうヤツを…ということで、そっち方面のプロである妹に根回しして父を説得、解約の電話を入れさせました。東京の業者でした。幸いそこまで悪い業者でもなかったようでNTTの工事は入らず、金銭トラブルに発展しなかったのが不幸中の幸いですが…
みんなも気をつけれよ!私もダマされたことあるから(10万円を3万円って値切ったせいで警察が「納得して買ったなら詐欺じゃないね」って取り合ってくれず完全に泣き寝入りしたからね…)脳ミソとろけちゃてる今が一番危険だから!!
なんか「呼び寄せてる感」がしなくもないけど、今日のイベントの無事完了を祈って!告知ここまで!