旧萌尽狼グ

同人音楽サークルkaguyadepth代表、萌尽狼(もえつきろ)の個人ブログ ※更新終了

箱買いした『ウイルキンソン タンサン ドライコーラ』を自分なりに分析してみたぞ!

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『ウイルキンソン タンサン ドライコーラ』を箱で買いました。

原材料は水・炭酸・香料で、カロリーゼロ。
味は氷がとけて薄まってしまった気の抜けたコーラなんだけど、ウイルキンソンの強炭酸で爽快感を補ってる感じです。
コーラ香料は既存のレモン等に比べると弱いですが、あまり強すぎると甘味がないことに不満を感じると思うので、このくらいでちょうどいいのでしょう。
無色透明のコーラといえば、アラフォーは俵孝太郎がCMやってた『タブクリア』を思い出すでしょうが、それとは全く別の、コーラフレーバーのウイルキンソン炭酸水です。

さて、我々がコーラに求めているものは何でしょう?
コーラの構成要素を図にしてみました。

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A群はフレーバー、B群は味や成分(B1炭酸、B2甘味、B3カフェイン)、C群は色です。
B1は炭酸が強いか弱いか、それとも無炭酸か。
B2は甘味が付いているか付いてないか、それとも糖分があるかないか。
B3はカフェインが多いか少ないか、それともカフェインフリーかといった違いです。

普通のコーラはA~C全てを満たしています。
例えば日清ヨークの『コーラ乳酸菌飲料』は「B1炭酸」がない、『コカ・コーラ ゼロフリー』は「B3カフェイン」がないパターンと言えるでしょう。
「Aフレーバー」の違うコーラといえばチェリーコークやバニラコークなど、「C色」の違うコーラといえばインカコーラなどが挙げられます。

では『ウイルキンソン タンサン ドライコーラ』はどうでしょう?
「Aフレーバー」と「B1炭酸」はあるけど、「B2甘味」も「B3カフェイン」も「C色」までもないコーラということがわかります。
タブクリア』は「C色」がないだけですね。

この分析からわかるのは『ウイルキンソン タンサン ドライコーラ』はコーラフレーバーと強炭酸の爽快感に特化したコーラだということなんです。
なので、コーラを飲んでスッキリしたいけどカフェインフリーがいいって人や、他に甘いモノを食べるのでコーラは甘くないほうがいいって人にはうってつけのコーラと言えるでしょう。
また、炭酸水が好きで新しいフレーバーを試してみたいという人にもオススメですね。

しかし、コーラといえばカロリー摂取だろ!とか、甘さだろ!とか、カフェインだろ!とか、カラメル色素だろ!という人には『ウイルキンソン タンサン ドライコーラ』はまったくオススメできません。

個人的にはもともとウイルキンソンの強炭酸水が好きだし、夏場は昔からスーパーで安い缶コーラを買いあさって飲みまくってきた人だったので、カフェインフリーで寝る前にも飲めてちょうどよかったのです。
皆さんは『ウイルキンソン タンサン ドライコーラ』をどう思いますか?