話題のwaifu2xで昔のエロゲのスクリーンショットを超解像化

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Twitterで話題のwaifu2xを使って画面解像度が640×480の頃の昔のエロゲのスクリーンショットを超解像化し、設定による画質の違いを検証してみました。

waifu2xは前回、HDエロゲのスクリーンショットをフリーソフトで超解像化 - 萌尽狼グで使用したNeuronDoublerと同じニューラルネットワークによる超解像技術ですが、JPEGなどのノイズ除去が可能なことが大きな違いとなっています。

waifu2xの特徴として「画像を拡大するのではなく、縮小される前の状態に戻す」ことが挙げられますが、これは昔のエロゲが倍の解像度で制作した元画像を50％縮小したものが製品化されていたらしいということを考えると、とても理にかなっているといえるでしょう。

今回、検証に使用した画像は1999年12月10日に発売された姫調教シミュレーション、ちぇりーそふとの『BLOOD ROYAL』です。例によってしょーもないチョイスで申し訳ありません。あきら氏原画の精細なCGは今でも根強い人気があるのではないでしょうか？　南澤十八名義で新房昭之監督がアニメ化もしています。

640×480ピクセルのスクリーンショットを2倍の1280×960ピクセルに拡大したものを、えっちなところを除いてブログの横幅に合わせた800×400ピクセルのトリミング画像を列挙しました。比較用としてPhotoshop CC 2014の画像も掲載します。