萌尽狼グ

音系同人サークルASIA LUNAR代表、萌尽狼(もえつきろ)の個人ブログ

客神社と雲根神社

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近所の神社を2ヶ所訪ねました。あの鳥居しかない神社の謎が解けました。

10月に入り、出雲は神在月になり、出雲市中心部(大津町~今市町)はどこまでも軒先が御幣張りされ、独特の雰囲気となっています。
今日は気温がぐんと上がり、快晴でしたので、高瀬川で遊ぶ子どもたちも見られ、秋というよりは初夏のような賑わいでした。

客(きゃく)神社

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夜勤明け帰宅時、斐川町の千家(せんげ)の縫製工場J-スタイル株式会社(旧アウトハウスハーゼ)の隣に建設中のダイワハウスD-room「ボヌールムナカタA・B」の舗装工事が終わって、駐車場広いなーと眺めていたら、その奥に神社の例祭の真っ白な大旗が見え立ち止まりました。地図にも載ってないし、以前から気になっていた、あの鳥居しかない神社です。
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平成二十六年と書かれた真新しい大旗です。これから祭事があるのでしょう、鳥居の周りに机や祭壇が置かれていました。
神社の境内には左側に神様の名前がいくつか彫られた石碑があり、右側に客神社跡と彫られた石碑があります。
こんな神社というのは失礼かと思いますが、氏子さんが今でも守り続けているんだということにただただ驚きます。
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調べてみるとこの客神社は1920(大正9)年に万九千神社の境内にある立虫(たちむし)神社に合祀されたのだそう。
万九千神社 ご由緒 | 万九千神社
合祀後も例祭が行われるなんて意外ですよね?

雲根神社

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斐伊川河川敷や大津小学校の近くに神社があることは知っていたのですが行ったことがありませんでした。
うだるような暑さの中、帰り道に寄り道してみました。
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由緒によるともともとは稲田姫社と呼ばれていたが、斐伊川河川敷の現在出雲ゴルフ倶楽部がある所にヤマタノオロチの鎮魂でスサノオノミコトを祀った石塚社ができ、合祀する際に石塚の異名である雲根(くもね)という名前になったのだそう。ふつう河川敷の神社は水神宮になるところがスサノオノミコトを祀るあたりが斐伊川らしいですね。
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狛犬は立派ですが…
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手水舎には水が流れておらず、社殿では10/9~10の例祭で地元の方が話し合いをしている中をお邪魔させていただいたということもあり、神社らしい厳かな雰囲気というのは微塵も感じられませんでした。
社殿の中には50円のおみくじがありましたが50円玉がなく、また立派な絵もいくつか飾られていましたが、片隅には無造作に置かれたカセットデッキなどなど…ちょっと今まで訪れた出雲の神社とは趣が異なります。
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社殿の横には周辺図があり、大津町には大小さまざまなまだ見ぬ神社があることがわかります。
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立派な社殿なのに、無造作に取り付けられた時計の、なんだろうこのガッカリ感…
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境内には絵馬も奉納されており、良く言えばアットホームな雰囲気の親しみやすい神社といったところでしょうか?