HP Slate21にPhotoshop Touchを入れたら安価な液タブになるのか?
hp 夏のボーナスキャンペーンでAndroidの21.5インチ一体型PC「HP Slate21」が29800円なので、これにPhotoshop Touchを入れれば安価な液タブになるかと思っていたのだが、Creative Cloud経由でないとPSDやりとりできないんじゃなぁ…
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) June 7, 2014
Adobe Photoshop TouchアプリケーションのFAQ | http://t.co/quBV7o7m6q http://t.co/6jMlT78VEx Photoshop Touch→Photoshop CS5は開けるが、逆だとレイヤーが統合されてしまうらしい…
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) June 7, 2014
さらに悩ましいのがHP Slate21 Pro。Androidが4.2から4.3になり、メモリとeMMCが倍増。しかし、日本での発売は未定だし、本国でもビジネス向けという位置づけらしい… http://t.co/yHJdHXPyqv
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レイヤーが使えるアプリは他にもあるし、最新型のピクノだと思えば、HP Slate21はかなりお買い得!29800円なのは6/15までです。発送までに5営業日かかるそうです。俺はもう少し悩んでみる… http://t.co/0Rv8veIkfV
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結局PCとのファイルのやりとりにCreative Cloudを使うくらいならPhotoshop CCに月額課金したほうがいいよな…って感じでしょうか。もしくは、Windows8.1タブレットのほうが現実的か。
HP Slate21、5/17にヨドバシ梅田で見かけた時から気になってるガジェットですが、用途を考えるとなかなか微妙です。光学式タッチパネルなので、もちろん筆圧感知には対応していません。このへん、安価なWindows8.1タブレットに選択肢がいくつかあることを考えると、コスパがいいのはフルハイの21.5インチモニタという一点に尽きる気がします。
自分は、主線は黒ではっきりペン入れができて、バケツでザーッと色を流し込めれば十分なので、筆圧感知に求めるものはあまりないのですが、Photoshopが活用できないとレイヤー管理が大変そう。また、21.5インチの大きなキャンパスに絵を描けるのは魅力ですが、実際に手を動かす範囲を考えると、大きすぎる画面も考えものです。
HP Slate21に対する物欲は依然としてあるので、そこらへんどう折り合いをつけるか、もうしばらく悩みそうです。
2014/06/09追記
他社製のWindowsパソコンですが光学式タッチパネルを店頭で触ってきました。ダメですね。追従性能がイマイチ。むしろこんな単純な仕組みでこれだけの精度を出せることに驚きです。ガラス板一枚増える分、映像も甘くなりますし、フレームが分厚いので、見た目のスマートさもイマイチでした。