フリーの黄前ちゃん(Euph.SF2)はピッチが高い問題
フリーの黄前ちゃん(ユーフォニアム)を探してる方はこちらにサウンドフォントのリンクがあります。ソロでは弱いですがアンサンブルの中では使えると思います。 https://t.co/uOkAYlzCa5 #オーケストラ音源 #DTM #DAW
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) October 20, 2015
Euph.SF2は数少ないユーフォニアムのサウンドフォントですが、ひとつだけ欠点があります。
それはチューニングが合わないということ。
測ってみたらB♭(ベー音)=446.5Hzもありました。高っ!
PreSonus Studio One 2のサウンドフォントプレーヤーPresenceはピッチが数値入力できませんのでチューナーを見ながらノブを回して自力で合わせる必要があります。不便!!
PresenceでUVI Orchestral Suiteにないサックスとユーフォニアムのサウンドフォントを鳴らしています。
サックスのサウンドフォント(SamplePhonicsのSax on the Beach)は440Hzで合っているので、黄前ちゃんだけピッチが高い状態です。
本当はオケ全体を443Hzに合わせたかったんだけど、そうするとPresenceのクソ仕様のせいでサックスまで手動でピッチを合わせなくてはならなくなるので、黄前ちゃんだけピッチを合わせて440Hzで行くことにしました。
440Hz初期状態
440Hzチューニング後
443Hz初期状態