『新シューターソンショー』反省会
『新シューターソンショー』お疲れ様でした。お集まりいただいた皆様、開催を快諾して下さったゲーム探偵団の皆様本当にありがとうございました。
ただ今回はどうにもスッキリしない。イベント自体は楽しく終われたんだけど、目論みとしてはマズったところが多いので、ちょっとまじめに反省したい。
集客・売上について
新シューターソンショー、会場に来た人は盛り上がってたからよかったとは思うけど、やっぱり来たくても来れない勢が大多数で、昼間開催ってどーなんだろう?って思っちゃいました。でもお客さんゼロじゃなくて、そこはホント安心した。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) January 16, 2016
来たくても来れない勢のツイート結構多かったです。前後のイベントと被ってるとか、地理的な問題じゃなくて、昼間開催なので都合が悪くて行けないのかな、やっぱり…あと、1月16・17日は大学のセンター試験と日程がモロかぶりで、若い子はホント来たくても来れなかったと思う。バルス低迷で気づいた。それは失敗だった。
普通のイベントなら集客ノルマ達成してないんで失敗ですよ。そこは反省しないと。ただ、過去2回と大きく集客率が違うわけでもなく、会場のキャパの問題とドリンクの売り上げが大きく違う。昼開催なのでアルコールの売り上げが鈍いのは仕方ないが…次回も昼開催なら、何か考えないとダメだ。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) January 17, 2016
ソフトドリンクをもっとアピールするとか。ただ、マスターがDJとしても出演する以上、どうしてもカウンターが手薄になってドリンクの売上が落ちてしまう。その点Dendoさんはヤマシタさん以外にバイトの子を張り付かせてくれたりして主催側としては安心感はあるかな?
何をもってイベントを成功とするか? 無事終了=成功では必ずしもないんだな。音楽イベントとしては失敗で、同人イベントとしては「手応えはあった」程度の自己評価だろうか、それでも過大評価だろうか。来た人は楽しんでくれた、というのは成功の評価軸のひとつではあるけど…
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) January 18, 2016
少なくても人は来たし、来た人は楽しんで帰ってくれたんだから、イベント自体は失敗じゃないけど、もしこれがバーじゃなくて、ライブハウス(チケットノルマ)やクラブ(有料レンタル)開催だったらと思うとゾッとする。自分もあまり飲まなかったけど、やっぱりドリンクの売上で店側に貢献するのが持ち込みイベントの使命だから、ちょっとこのままじゃ厳しいと思う。
ロケーションについて
新シューターソンショー会場のゲーム探偵団Barはこちらのビルの3Fです! #VGMDJ pic.twitter.com/Pqo4gMKLQy
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) January 16, 2016
昨年5月末のグラグラ開催前に訪れて以来だったので、店内レイアウトの変更で広くなったのとか事前に知らなかったのはまずかったと思う。
Dendoと違って今のゲーム探偵団Barは広いので、A3フリップやiPadでは遠くからでは見えないという問題も。その点HDMI出力前提の岸和田市民さんが一枚上手だったかな(まー彼はゲーム探偵団Barの常連だから勝手知ったる、といったところかな?)
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) January 16, 2016
フリップやタブレット端末による曲紹介とお客さんの距離が遠すぎ。結果、HDMI出力した岸和田市民さんのひとり勝ち状態だったと言える。
自分のパフォーマンスについて
というわけでこちらも次は自前VJというかデジタルサイネージの方向で考えないとまずいなーという印象。DJがブース飛び出してフリップ持って前進守備って今までで最高にシュールっていうか、ついに「君に胸キュン」の頃のYMOに到達してしまった感がある。
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) January 16, 2016
今までは一応DJブースの中で何かしてるフリをしてきたけど、このくらいの距離感で問題が出るなら芸風を改めざるを得ない。
ただまあ、今回カプセルホテルに3泊4日だと、荷物をあまり持ってこられないという問題もあるので、ちっちゃい機材で済ませられる今のスタイルは楽っちゃ楽なんだけど、主催と出演DJのパフォーマンスの温度差がいよいよ大きく開いてきたかなという気がしないでもないので、そこは反省すべきかと思う
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) January 16, 2016
タオルとか余計な荷物を持ってきてしまったのもあるが、冬場で着替えがかさばるという季節的な問題もあった。あと、開催までにノパソやタブレットの準備が間に合わず、mini kaoss pad 2に頼らざるを得なかった。
フライヤーについて
やはり展開が遅すぎ。クリスマスに間に合わせられなかったし、正月休みをダラダラ過ごしてしまったせいで、初売りにも間に合わせられなかった。ロゴとかのネタは悩んだわりにはすぐに用意出来てたのに、絵素材で詰まっちゃったからやっぱり絵だな。その辺の根回しをどうするかの工数を最初から頭に入れて動かないと。最初の告知の時点で絵素材が揃ってないとダメって自分ルールを作らないと。
次回開催について
というわけで新シューターソンショーはゆるゆるっと終わりました?次回があるとすれば「春(シュン)シューターソンショー」かな? #VGMDJ
— 萌尽狼(日本空中戦車道連盟) (@asialunar) 2016年1月16日
- 春:春シューターソンショー(シュン)
- 夏:暑シューターソンショー(ショ)
- 秋:秋シューターソンショー(シュウ)
…とか考えたけどそこを新(シン)に合わせる必要はなさげ。謎(ナゾ)とかでもいい。コンボイの謎とか。
ただ5月ごろに開催できるかどうかはまったくの未定。上記のようにシリーズ化するか、また単発企画で仕切り直すかも未定です。