【2016年6月帰省】滝川市の気になったところ
6月12～19日の帰省について、複数回に分けてまとめていきます。
今回は約1年ぶりに訪れた滝川市の変化についてです。
JR滝川駅
JR滝川駅は駅舎の耐震補強工事および駅前広場の改修工事で様変わりしていました。
滝川駅は12日と19日に利用しましたが、両日とも工事箇所により待合室のレイアウトが変わっていました。
また、入口の場所が変わったため外にあるトイレに行くのが遠くなって不便でした。
駅前広場はスマイルビル（旧西友滝川店。正式には滝川駅前再開発ビルという）への地下連絡通路がなくなり、埋立工事が行われていました。
駅前ひろばく・る・るの移転により地下テナントがなくなったスマイルビルは、もはや4Fのタックボウル（ボウリング場）と3Fのたきかわホール（多目的ホール）とわずかに残るテナント（ダイソーや学習塾）を残すのみで、既にその役割を終えいずれくる解体を待つ運命と言える状況になったと言えるでしょう。
駅前広場については家族に聞いてもどうなるのかいまいちよくわかりませんでしたが、完成予想図を見る限り駅前に中央バスが停車していることから、現在中央バス滝川ターミナル前にあり冬期は不便な降車場が駅前に移動するのではと思われます。滝川ターミナルがなくなって駅前バスロータリーに機能移転するかどうかは不明です。滝川ターミナルがなくなると地方（赤平・芦別・奈井江・新十津川・北竜・雨竜・深川方面）から来ている人の待合に不便が強いられそうです。
既に一部完成している屋根付きの部分に関しても用途が不明ですが、多数あることから駐輪場ではないかと思われます。
特にスマイルビル前の放置自転車対策ではないかと思われます。
ベルロード
ジョイ栄町店（旧りょーゆーストア、イオン系）が取り壊し工事中でした。
西町のジョイも閉店し、滝川市内のジョイは朝日町店のみになってしまいました。
父の見舞いで滝川ターミナルで上砂川線に乗り換え砂川市立病院に通っている母の話では、ジョイがなくなったことで買い物できるところがミスタードーナツ向かいの堀商店しかなくなってしまい不便だという声が聞かれるとのことです。地域住民のみならず、地方から来ている人にも影響が出ているようです。
銀座通り商店街
旧ケンタッキーフライドチキンがカードショップパブリック北海道になっていました。
シャッター街は滝川駅から通う学生さんの通学路になっていますし、周囲には学習塾も多いので、学生のたまり場になっているのでしょう。
北炭機械工業滝川工場跡地
かつての人造石油関連の遺構がメガソーラーになっていました。
遺構がなくなり更地になったのを見ていますが、てっきり宅地になるものだとばかり思っていたのでびっくりです。
陸上自衛隊滝川駐屯地
12日に滝川駐屯地祭があり90式戦車が来ていたらしい。滝川は普通科だから当然、普段は戦車はない。 pic.twitter.com/uXk0Eii9Jz
— 萌尽狼（日本空中戦車道連盟） (@asialunar) 2016年6月14日
折しも滝川に着いた12日は駐屯地の創立61周年記念行事だったようです。
北海道新聞の記事写真によると公開訓練では90式戦車が来ていたようです。
滝川駐屯地は第11旅団第10普通科連隊なので第11戦車大隊（2014年3月26日に真駒内駐屯地から北恵庭駐屯地へ移駐）の90式戦車でしょう。
最低賃金
今日は新聞休刊日なので昨日の求人広告を見てるけど、北海道の最低賃金が764円なので、やったら紙面をナムコ、ナムコが踊っている。 pic.twitter.com/rRzw6kyvQa
— 萌尽狼（日本空中戦車道連盟） (@asialunar) 2016年6月13日
@asialunar 14日道新朝刊より。これ若者だけの問題ではないのだが、実際に苦しんでる人はデモに参加する暇もなく時給764円で働いている… pic.twitter.com/AiMpq0HzxM
— 萌尽狼（日本空中戦車道連盟） (@asialunar) 2016年6月14日
100kmウォーキング
18日に札幌に行った帰り道で、事故や工事ではない謎の警備誘導に遭遇しました。
家族に聞いた話によると、滝川ふれあいの里を経由するとのことで、西から東へヘッドライトを灯した人が次々と国道12号線の横断歩道を渡っていました。
翌朝は東から西へ渡る人を見かけたので折り返したのでしょうか？
また、18日は國學院大學北海道短期大学部のありす祭の花火大会があり、周囲が焦げ臭かったとのこと。
昔女子短大だったため、國學院なのにありすというギャップがミソです。
